決済サービスを選ぶ場合の注意点

UNI-01では、お客様のご要望に応じた様々な決済サービスと連携したホームページの制作が可能です。
原則、殆どの決済サービスでは、お客様がサービスを申込み、当社に必要事項をお伝えいただくことで連携が設定できます。
基本的には、決済サービス会社での売上金の引き出しなどの運用は、お客様自身で行っていただくことになります。
通常、当社にお伝えいただくのは、連携用のパスワードだけで、決済サービス会社へはログインできない状態です。
利用料金の確認もさることながら、サービスの操作性もお客様ご自身でご確認ください。
取扱い禁止業種やサービス料などの有形商品以外に対応していないなどの制約もありますのでご注意ください。

参考)
決済サービスを選ぶときはご注意ください

●利用料金:初期費用・月額利用料・決済時の手数料など
●規制業種や各制約の有無
●払い戻し手数料
●カード犯罪に対する対応
●売上げの入金サイクル・手数料
●カスタマーサービス
●管理画面などの操作性

グローバルな決済サービス

グローバル事業での決済に適したサービスをご紹介します。
ここでのグローバル事業とは、国内でのショップにおける海外での販売、もしくは、国内での外国人の方を対象とした決済を含みます。

大切なことは、世界中で広く認知利用されており、英語と日本語を含む必要な多言語対応、多通貨対応で主要クレジットカードに対応していることです。
STRIPEとPAYPALは、この要件を満たしており、UNI-01で構築するショッピングサイトと柔軟な連携が可能です。
決済サービスは複数と連携しておき、購入者が都度選択できるようにもできます。 

*UNI-01では、その他にも世界中のほとんどの主要な決済会社との連携が可能です。
詳しくはお問合せください。

STRIPE(日本国内での決済に加え、グローバル事業に最適です)

アメリカ合衆国の世界規模の会社です。
決済サービスは、43の国と130種類以上の通貨に対応しています。
世界規模では、PAYPALとともにシェアは約15%で1位を競っています。

●継続課金の支払い方法にも対応しています。
●Stripeの審査は比較的厳しくありません。
会社の登記番号(個人でも利用できます)や責任者の身分証・電話番号・銀行口座情報など、基本的な情報だけ記載すれば短時間で利用を開始することができます(Stripeでの手続きは最短1日)
●法人以外の個人での利用も可能です。
●GoogleやAmazon, Shopify日本ではKDDIやANAなどで利用されており、新たなビジネスを展開するスタートアップ企業まで、数百万の企業で年間数兆円の取り扱い規模で利用されています
●欧州では2019年に不正使用を低減するため、オンライン決済に対し強力な顧客認証 (SCA) が義務付けられています。StripeではSCA対応の決済機能を開発しているため、無駄な労力を使わずに欧州の基準を満たすことができます。
●手数料は一律3.6%です。支払い方法やカード会社によって手数料が変動しないという特徴があり、取引明細書や払い戻しなど隠れた手数料も一切発生しません。
●Stripeは日本法人もあり、年中無休で、メールや電話、チャットなどにより日本語を含む6カ国語でサポートを受けられます。
●【対応決済】Visa・MasterCard・American Express・JCB・Diners Club・Discoverのクレジットカードおよびデビッドカードです。
JCB・Diners Club・Discoverによる決済は、別途JCB社での審査が必要となります。
クレジットカード・デビットカード以外のギフトカード等には対応していません。
Apple Pay, Google Pay, Ali Pay やビットコインによる決済にも対応しています。
〇【禁止業種】ネットゲームやくじ引きなどのギャンブルや、タバコやコンタクトレンズなどの規制商品、性的なサービスを提供するアダルト商品など、およびレジットや住宅ローンなど金融サービスでの導入はできません。
〇NET上の決済に特化しており、専用機械を使用しての実店舗での対面カード決済には対応していません。

詳しくはサービスの公式ホームページでご確認ください。

PAYPAL(国内決済での利用も可能ですが、ユーザーは多くありません。グローバルな事業では大変有用な面もあります)

世界には、クレジットカードを持たない人が多くいる地域もあります。
また、NET上など使用環境(NET犯罪)に不安を感じて、気軽に利用しない人も多くいます。
*実際大変多くのネットカード犯罪が発生して、社会問題となっている地域もあります。
PAYPALは、クレジットカードを必要としない決済サービスで、そのシェアはクレジットカードの利用を上回っています。
また、中国のクレジットカード(銀聯)も利用できます。
NET犯罪に対するセキュリティは非常に定評があります。

HuluやDMMなどの日本国内企業も利用していますが、日本国内ではのシェアは決して高くありません。
古くからあるNET専用決済サービスで、世界中では、2400万を超える店舗と3億人以上が利用するSTRIPEと並ぶシェアトップの決済サービスです。
PAYPALの登録会員のみのサービスですが、登録をするとログインすることにより決済が簡単に行えます。
会員登録は初回利用時にその場ですぐに可能で、クレジットカードは必要としません。
ユーザーはあらかじめPAYPALアカウントに次のデビッド又はクレジットカードを登録しておくことで、該当するカードがPAYPALの決済で利用できます。

Visa・Mastercard・JCB・American Express・ディスカバー・銀聯(UnionPay)

*銀聯カードは、中国全土でシェア90%(実に発行済80億枚超)を誇るクレジットカードブランドです。
*PAYPALのセキュリティは厳しいことは有名であり、有効なクレジットカードでも、地域などによってはPAYPAL社の独自再審査によりカードは使用できないケースがあります。
PAYPALを決済手段とした場合も、別途STRIPEなどの決済も用意しておくことをお勧めします。

●世界200以上の国と地域で利用でき、100通貨以上に対応できます。日本のペイパルアカウントで受け取れる通貨は22通貨です。
●買い手保護制度と売り手保護制度で双方を守る仕組みがあります。
 特にセキュリティとリスク回避には高評価のあるサービスです。
●売上げの入金サイクルは、最短3日間です。

詳しくはサービスの公式ホームページでご確認ください。

決算手段をもっと揃えたい方(日本利用国内限定)

通常、銀行振込やクレジットカードが利用できれば、決済に不自由は感じないと思われますが、日本国内ではさらにコンビニ決済などの便利な決済方法があります。

海外にも同様に類似のカード以外の便利な決済サービス会社もありますが、日本からの利用はお勧めしません。

*UNI-01では、その他にも世界中のほとんどの主要な決済会社との連携が可能です。
詳しくはお問合せください。

後払い.com

購入者様が商品の中身を確認後、 コンビニ・銀行・郵便局で支払える安心・便利な決済方法です。

「後払いドットコム」は、東証一部上場企業 スクロールグループの株式会社キャッチボールが提供する後払い決済の代行サービスです。
ネットショップやカタログ通販で注文した商品を受け取った後、コンビニ・郵便局・銀行   クレジットカード・LINE Pay請求書支払い・FamiPay請求書支払い・ゆうちょPay・PayB・楽天銀行コンビニ支払サービス で決済できます。
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請求書発行や支払期限内にお支払いいただけない購入者様に対しての督促、後払い決済に関するお問合せなど、請求・回収業務の全てもサービスされます。

詳しくはサービスの公式ホームページでご確認ください。

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